グループウェア サーバに保存されたドキュメントは、他のユーザと共に編集できます。これを行うには、ドキュメントをパブリック フォルダまたは共有フォルダに保存します。このフォルダの書き込み権限をユーザに設定してください。次のルールが適用されます:
ドキュメントを作成したユーザまたはドキュメントを初めて開いたユーザに、そのドキュメントの編集権限が付与されます。このユーザは、編集者と呼ばれます。この後ドキュメントを開いたユーザには、読取り権限が付与されます。このユーザは、閲覧者と呼ばれます。
閲覧者は、編集者が適用したすべての変更を確認できます。
編集権限を要求すれば、閲覧者は編集者になることができます。前の編集者が変更を行うとすぐに、サーバによって、新しい編集者に編集権限が移行されます。
現在の編集者がドキュメントを閉じるとすぐに、ドキュメントの新しいバージョンがサーバに作成されます。
他のユーザと共にドキュメントを共同編集する
新規のドキュメントを作成するか、既存のドキュメントを開きます。
ドキュメントを共同編集したいユーザに必要な権限が付与されていることを確認します。詳細と手順については、 Groupware ユーザ ガイドの 権限 のセクションをご参照ください。
ドキュメントを共同編集したいユーザに通知します。各ユーザがドキュメントを開くと、現在ドキュメントを編集中のユーザが表示されます。
ドキュメントに適用した変更は、閲覧者に表示されます。
各ユーザには、他のユーザが操作しているカーソルが表示されます。カーソルは、異なる色でハイライトされます。ユーザ名を閲覧するには、カーソルをホバーします。
ヒント: ドキュメントを開いたユーザのリストを表示するには、Office メニューで、 をクリックし、 チェックボックス を有効にします。
ドキュメントを編集するには、ツールバーで、
をクリックします。