はじめに

3.1. ユーザ インターフェース

ユーザ インターフェースは、次の要素から構成されます。

  • 画面最上部に表示される メニュー バー

  • メニュー バーの左下に 検索バー が表示されます。フォルダ ツリーとともに有効化または無効化ができます。

  • ツールバーの左側に表示できる フォルダ ツリー

  • メニュー バーの右下に ツールバー が表示されます。このツールバーには、固有の機能、表示エリアのビューを選択する機能があります。

  • 残りの領域には 表示エリア が表示されます。

  • 実行する操作に応じて表示エリアに表示される ポップアップ ウィンドウ通知エリア

  • 青色で表示されるクリック可能なテキスト

  • キーボード を使用して、ユーザ インターフェースの各種機能にアクセスすることも可能

一例として、メール アプリケーションに使用されるユーザ インターフェースのスクリーンショットを示します。

メニュー バー 

メニュー バー

次のアイコンとボタンが表示されます。

  • メール などのアプリケーションを起動するためのボタン。予定表

  • 新規メールの作成やアポイントの編集などの操作に応じて、ボタンがさらに表示される場合があります。

  • 未読バッジ アイコン 未読メールやアポイントへの出席依頼など、新規オブジェクトの数を通知します。クリックすると、通知エリア が表示されます。

  • 最新の状態に更新 アイコン .サーバからオブジェクトを再読み込みします。このアイコンをクリックしない場合でも、オブジェクトは定期的に更新されます。

  • システム メニュー アイコン 次の項目を選択できるメニューが表示されます。

    • 設定 設定をカスタマイズできるページが表示されます。

    • マイ連絡先データ グローバル アドレス帳にある自身の連絡先データを編集できるウィンドウを開きます。

    • ヘルプ オンライン ヘルプが表示されます。

    • 全画面表示 全画面表示モードに切り替えたり、ウィンドウ モードに戻します。

    • サイン アウト グループウェアからサイン アウトします。

    グループウェアの構成によっては、さらに項目がメニューに表示されます。

検索バー 

検索バー

検索バーを表示するには、機能バーで、ビュー をクリックします。フォルダ ビュー を有効にします。検索バーは、メニュー バーの左下に表示されます。このバーには、次の要素があります。

  • 検索用語の入力フィールド

  • 検索 アイコン 検索を開始します。

検索を有効にすると、フォルダ ツリーの上に検索機能が表示されます。検索結果の一覧は表示エリアに表示されます。検索を終了するには、検索を閉じる をクリックします。

ツールバー 

ツールバー

ツールバーはメニュー バーの下に表示されます。このバーでは、次の項目を選択できます。

  • 新規のメールや連絡先など、新規オブジェクトを作成するためのボタン。

    現在のフォルダにオブジェクトを作成する権限がない場合、このボタンは無効になります。

  • オブジェクトを編集するためのボタンまたはアイコン。

  • アプリケーションによっては、そのアプリケーション固有のボタンまたはアイコンが使用できます。

  • さらに表示 アイコン オブジェクトを整理するためのアプリケーション固有の機能が表示されます。

  • ビュー ボタン ビュー ボタンには、表示エリア のレイアウトを変更するための機能と フォルダ ツリー を表示したり、非表示にするための機能があります。

フォルダ ツリー 

フォルダ ツリーe

フォルダ ツリーを表示するには、機能バーで、ビュー ボタンをクリックします。フォルダ ビュー を有効にします。フォルダ ツリーでは、次の情報が表示されます。

  • アプリケーションに固有のフォルダ

  • depending on アプリケーションに応じて表示される個人用フォルダ、パブリック フォルダ、共有フォルダ

    注: グループウェアの構成よっては、パブリックフォルダや共有フォルダがない場合はこれらのセクションが表示されないことがあります。

  • 選択したフォルダの隣にある フォルダ アクション アイコン フォルダの管理 を行うための機能を提供します。フォルダに応じて、さらに機能を使用できる場合があります。

    ヒント: フォルダを右クリックして、フォルダ アクションにアクセスすることもできます。

  • アプリケーションに応じて、さらに詳細な機能を使用できます。

  • フォルダ ビューを開く アイコン または フォルダ ビューを閉じる アイコン を使用すると、フォルダ ツリーを開いたり、閉じたりできます。

表示エリア 

表示エリア

表示エリアには、選択したアプリケーションとビューに応じて、次の画面構成になります。

  • オブジェクトと、選択されたフォルダ内にあるオブジェクトを表示するためのアイコンの一覧。一覧の上には、オブジェクトの選択やソートを行うためのコントロールが表示されます。

  • 一覧で選択したオブジェクトの詳細ビュー。

表示エリアのビューを変更するには、ビュー ボタンを使用します。このボタンは、ツールバー にあります。表示エリアでオブジェクトをクリックすると、ポップアップ ウィンドウが開きます。

ポップアップ 

ポップアップ

???ポップアップには、表示エリア にあるオブジェクトの詳細情報が表示されます。ポップアップを表示するには、表示エリアに表示された、グループウェアのオブジェクトをクリックします。表示エリアに表示されているメールの差出人名をクリックすると、次の要素がポップアップで表示されます。

  • 差出人の連絡先データをフォルダへコピーするなど、特定の操作に関するボタン

  • 差出人の連絡先データ

  • 関連情報 (例: この差出人とやりとりした共有アポイントやメールのスレッド)

  • Xing や LinkedIn などのソーシャル ネットワークに登録されているこの人に関するデータ この人のプロファイルを開くボタンが表示されます。

これらのユーザ関連データは、ハロー ビュー と呼ばれます。ポップアップの特定の要素をクリックすると、さらにポップアップが表示される場合があります。ポップアップを閉じるには、画面右上部にある 閉じる をクリックします。すべてのポップアップを閉じるには、すべてを閉じる をクリックします。

通知エリア 

情報エリア

次のオブジェクトに関する情報が表示されます。

  • 未読のメール

  • 新規アポイントへの出席依頼

  • 未完了の仕事

  • 期限を過ぎた仕事

通知エリアを表示するには、未読バッジ アイコン をクリックします。このアイコンは メニュー バー の右側にあります。ここでは、次の機能が利用できます。

  • 新規メールをクリックして、そのメールの内容を表示

  • 受信トレイを表示 をクリックして、受信トレイを表示

  • 確認 ボタンをクリックして、新規アポイントを確認

  • オブジェクトのグループの隣にある 閉じる アイコン をクリックして、該当するオブジェクトの情報を隠す

通知エリアを閉じるには、未読バッジ アイコンを再度クリックします。