データの整理

共有

11.3.1. データの共有

次のようなオプションの機能があります。

  • パブリックリンクを作成すると、読み取りアクセスでデータを共有できます。

    このリンクを内部ユーザまたは外部のパートナーに提供もできます。このリンクを得たユーザは、データを見ることができます。

    メールフォルダのパブリックリンクを作成できません。

  • メールで内部ユーザまたは外部パートナーを共有ファイルに招待共有にどの権限が付与されるか指定します。

    出席依頼のメールには、共有ファイルのアクセスに関する注意が含まれます。外部のパートナーが共有ファイルにアクセスする場合、パートナーは自動でゲスト ユーザとしてログインします。

    注: 招待メールはHTML形式のみで送信されます。

次の制限事項に注意してください。

  • 別のユーザにフォルダの権限を付与するには、対象のフォルダに関する管理者権限が必要です。

  • 個人用の 受信トレイフォルダを共有することはできません。個人用のメール メッセージに他のユーザからアクセスできるようにするには、受信トレイ フォルダの配下のメール フォルダを共有します。他のユーザがこのメール フォルダを登録する必要があります。

  • 個人の予定表フォルダ、個人の連絡先フォルダ、個人の仕事フォルダについては、あらかじめ排他的な権限が付与されています。これらのフォルダに関する管理者権限は、他のユーザに付与できません。

パブリックリンクを作成すると、読み取りアクセスでデータを共有できます。

  1. フォルダ ツリーで、フォルダを 選択 します。

  2. フォルダ名の隣にある フォルダ アクション アイコン をクリックします。リンクを取得をクリックします。

    共有オブジェクトのウィンドウが表示されます。共有ファイルの読み取りアクセス用のパブリックリンクを含みます。

  3. 次のようなオプションの機能があります。

    • リンクをメールで直接送信するには、個々のメールアドレスを入力します。宛先へのメッセージを入力できます。

    • 規定では、データは無制限で読み取りアクセスがある状態で共有されます。共有データへのアクセスに時間制限を設ける場合は、有効期限を有効にします。時間範囲を選択します。

    • パスワードでアクセスを保護する場合はパスワードが必要を有効にします。パスワードを入力します。メールごとにパブリックリンクを送信する場合、メールにはパスワードが含まれます。

  4. 終了 をクリックします。

パブリックリンクをもう一度閲覧するには、権限を編集機能を使用します。

メールで内部ユーザまたは外部パートナーを共有ファイルに招待する

  1. フォルダ ツリーで、フォルダを 選択 します。

  2. フォルダ名の隣にある フォルダ アクション アイコン をクリックします。招待をクリックします。

    ウィンドウが表示されます。既存の権限は、一覧で表示されます。

  3. 人を追加にメールアドレスを入力します。メールアドレスは、内部ユーザ、グループ、またはゲストとして一覧に追加されます。既定の許可が付与されます。

    必要に応じて、メッセージを入力します。

  4. 権限を編集には、次のオプションがあります。

    • ユーザロールの調整には、現在のロールの入力をクリックします。メニューから入力を選択してください。

    • 権限の詳細を調整するには、詳細アイクセス権限の入力をクリックします。メニューから権限を選択します。

  5. 保存 をクリックします。

ヒント: 共有フォルダは、共有 アイコン で表示されます。アイコンをクリックすると、権限の調整ウィンドウが表示されます。

パブリックリンクをもう一度閲覧するには、権限を編集機能を使用します。