第1章 Drive アプリケーションの用途

Driveアプリケーションを使用すると、お使いのローカル マシン/モバイル デバイスと Groupware サーバ間でデータの同期が行えます。同期するデータを指定します。

  • ワークステーションで同期するには、次のフォルダを指定しなければなりません。

    • お使いのワークステーション上にあるローカル フォルダ。

    • リモートフォルダやGroupwareサーバ上の複数フォルダ。

  • モバイル デバイスでは、同期するオブジェクトを選択するには「オフラインで利用可能」に印を付けます。

    モバイル デバイスではさらに写真やビデオをサーバへアップロードすることも指定できます。この機能はフォトストリームといいます。

サーバに適用した変更は、ワークステーションとモバイル デバイスに反映されます。ワークステーションとモバイル デバイスに適用した変更は、サーバとその他のデバイスに反映されます。

下記の変更が同期されます。

  • 新規ファイル

  • ファイル内容の変更

  • ファイル名の変更

  • ファイルの削除

  • 新規フォルダ

  • フォルダ名の変更

  • フォルダの削除

サーバ上の次のフォルダを同期するように選択できます。

  • 個人用フォルダ

  • パブリックフォルダ、共有フォルダ

サーバ構成によって同期のできないフォルダがあります。

読み取りまたは編集アクセスのあるファイルおよびフォルダを共有することによって、他のユーザまたは外部のパートナーと協力するには Drive アプリケーションを使うことができます。

次のシステムがサポートされています:

  • MS Windows

  • Mac OS

  • iOS

  • Android