メール

5.10. メール設定

メールの全般設定を使用する

  1. メニューバーの右側にあるシステムメニューアイコンをクリックします。メニューで、設定の項目をクリックします。

  2. サイドバーでメールをクリックします。

  3. 設定を変更します。

注:グループウェアの構成によっては、一部の設定が利用できないことがあります。

HTML フォーマットのメールを許可

このチェックボックスを使用すると、HTML メッセージの表示を許可するかどうかを指定できます。HTML メッセージはネットワークの帯域幅に多大な負担となるだけでなく、危険なスクリプトが含まれている可能性もあるため、セキュリティ上の大きな脅威となる恐れがあります。

外部リンク先の画像の事前読み込みを許可

このチェックボックスを使用すると、HTMLメールメッセージにある外部リンク先の画像のプレビューを許可するかどうかを指定できます。

  • このオプションを無効にすると、外部の画像が直接表示されないため、プライバシーを保護できます。

  • このオプションを有効にすると、HTML メッセージの表示時に外部リンク先の画像を読み込み、表示します。

メール本文に顔文字をグラフィックとして表示

メールメッセージの顔文字が文字として表示されるか、グラフィックとして表示されるかを指定します。

カラーの引用ラインを使用

元のメッセージを強調表示して垂直のラインで表示するかどうかを指定します。メッセージや返信は、本文中にインラインで表示されます。このオプションでは、元のメールの本文はファイルとして添付されない代わりに、対象となるメールの本文の最後に挿入されます。

テキストメールに固定幅フォントを使用

テキスト形式のメールの作成時に固定幅フォントを使用するかどうかを指定できます。

テキストメールを修飾

段落、字下げ、またはリスト付きのテキスト形式メールを書式で表示するかどうかを指定します。このオプションによって、メール内容をより読みやすく表示できます。

開封確認メッセージの要求を表示

受信したメールに開封確認メッセージの要求があった場合、返送する開封確認メッセージを表示するかどうかを指定できます。

削除済みのメールを完全に削除

このチェックボックスを使用すると、削除ボタンをクリックした後にメールメッセージを完全に削除するのか、ごみ箱フォルダに移動するのかを指定できます。注:完全に削除したメールメッセージを元に戻すことはできません。

メールの送信時に「収集済みアドレス」フォルダに連絡先を自動的に収集

このチェックボックスを使用すると、新規メールの送信時に収集済みアドレスフォルダに新規のメールアドレスを自動的に収集するかどうかを指定できます。収集済みアドレスフォルダは、個人用の連絡先フォルダの配下にあります。

メールの表示時に「収集済みアドレス」フォルダに連絡先を自動的に収集

このチェックボックスを使用すると、新規メールの表示時に収集済みアドレスフォルダに新規のメールアドレスを自動的に収集するかどうかを指定できます。収集済みアドレスフォルダは、個人用の連絡先フォルダの配下にあります。

新規の出席依頼を要求

グループウェアが新規の出席依頼を要求できるかどうかを指定します。

未表示の全メッセージ付きでフォルダを表示

未読メッセージフォルダをフォルダツリーに表示するかどうかを指定します。

vCardを添付

このチェックボックスを使用すると、新規メールに連絡先データを vCard 形式で添付ールに追加するかどうかを指定できます。

返信に元のメールの本文を残す

このチェックボックスを使用すると、返信メールに元のメールの本文を残すかどうかを指定できます。

メーリングリストに返信時に宛先を確認

メーリングリストに返信するときに宛先を確認する必要があるかどうかを指定します。

メールの転送方法:

このラジオボタンを使用すると、メールを転送する際にメールの本文の処理方法を次の中から指定できます。

  • インラインオプションを選択すると、テキストが新規メールの本文中に挿入されて送信されます。

  • 添付ファイルオプションを選択すると、テキストが新規メールの添付ファイルとして送信されます。

メールのフォーマット

このラジオボタンを使用すると、送信メールのフォーマットを次の中から指定できます。

  • HTMLオプションを選択すると、メールの本文に HTML の書式を設定して送信します。書式を設定して送信します。

  • テキストオプションを選択すると、メールの本文に書式を使用せずにテキストとして送信します。

  • HTMLとテキストオプションを選択すると、メールの本文に HTML の書式を使用して、テキストとして送信します。

既定のフォントスタイル

HTML形式の場合のメールテキストの既定フォントスタイルを指定します。

差出人の既定のメールアドレス

このプルダウンメニューを使用すると、新規メールに設定される差出人の既定のメールアドレスを指定できます。注:差出人の名前は、メールアドレスの前に表示されます。メールアカウント設定名前フィールドに名前を入力すると、既定の差出人名が上書きされます。

下書きの自動保存

このプルダウンメニューを使用すると、メールの作成中にメールを下書きフォルダに保存する間隔を指定できます。無効を選択すると、この機能を無効にします。

次の宛先を常にBBCに追加する

全てのメールを固有のアドレスへブラインドコピーも送信するには、このフィールドに宛先を入力します。

通知サウンド

受信メールの通知音を鳴らすかどうかを指定します。様々な音から選択ができます。注:お使いのブラウザでグループウェアサーバが通知を送信することができる設定になっている必要があります。

IMAP登録を変更

メールフォルダの登録に関する機能を設定できます。

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